月
08
8月
2011
はじめまして。
根本沙織と申します。
今回、初めてマコンドーに出演します。
今日、最後の稽古を終えました。
明日から劇場で、仕込みや場当たりや、とにかく色々あって、
本番までにはあと2日ちょっとの時間がある訳ですが…
今から緊張していて、心臓がいつもより大きく動いてます。
なんでこんなに緊張しているかって、この作品が素敵すぎるからです。
自分が参加しているなんて、一生にあるかないかの幸運だと思ってます。
このマコンドー日誌を書くことすら、恐れ多いぐらいです。
小学生の時、私は一度だけ転校をしました。
その時、前いた学校と新しい学校の違いに、ものすごく戸惑いました。
登下校が、個人から集団登校になったり。
ランドセルしか使っちゃいけなかったのが、好きなカバンを使って良くなったり。
あと、遊びのローカルルールが全然違うんですよ。
じゃんけんのかけ声も違う。
何かを同時にする時のかけ声が、今まで
「いっせーのーで!」
だったのが、新しい学校では
「いっせーのーがーで!」
でした。
「がー」って何ですか。何なんですか。
初めて聞いた時、ものすごく混乱しました。
私は馴れるまで、その「がー」のぶんだけ、他の皆とズレてしまうんです。
全く意味のわからない「がー」に、小学生ながらに苦しめられました。
今でも「がー」の意味はわかりません。
全然作品と関係ないような話を書いてしまいましたが…
今回、この作品に関わって、いろいろな細かいことを思い出しました。
小学生時代なんて、はるか昔の事のようですが、
きちんと、今の自分につながってて。
大人と子供って、言葉では区別されてるけど、切り離せないものであって。
通し稽古をするたびに、一人の人生を生きてきたみたいな気分になってます。
汗かきベソかき、毎日稽古着がべしょべしょです。
それぞれが生きていく。
劇場に入ってからも、どんどん生きて成長していくんだろうな。
頑張りますので、よろしくお願いいたします。
根本沙織